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【確かに鬼則】英文法の語幹学習におすすめな時吉秀弥氏の本。

<英文法の鬼100則/時吉秀弥著>この本が教えてくれたのは、文法に留まらない言葉の哲学。

本日は、コアを学べる英語文法のおすすめ本紹介、第3冊目です。

SARUMI
3冊目まできたよーー

このシリーズでは、英語を早く時間をかけず、なんならお金もかけず学びたいみなさんへ、

効率の良いコアを学べる英文法本をご紹介しています!

初心者の方の本選びにお役に立てたら幸いです。

わたくし自身は、本を読むのが大好きなので、一日一冊は本を読みます。

そんなわたくし、おサルの厳選した、おすすめ本の紹介です!

今日もよろしくお願いします。

おすすめポイント。ここが凄い。

この本も教え方にクセがある。。

前回もお伝えしましたね。。。教え方にクセがある本を。。

 

今回も同じです。

今回おすすめしているシリーズたちで、クセのない本はないかもしれません。笑。

クセ、いうか、愛があるとお受け取りください。

こちらの本も、面白くって、文法系のおすすめできるような本の共通点は、やはり英語のコアが分かるように書いてあるのですが、まあ、まあ、まあ、クセが強い。

説明の表現の仕方が皆さん、独特なのですよね。

この本が特に、素晴らしいのは、ご紹介している他の本とはまた違った、英語の世界を、私たちに対して展開してくれることです。

この世界観って、私はそうだったのですが、気づきもしませんでした、世界観の違いがあるなんてことを!

わたくしがおサルだからかもしれませんが、、

SARUMI
サルをなめんなよーーー

なので、この世界の違いを大変分かりやすく説明してれるのですが、住んでいる次元が増えた!!と思ったのです!

こちらの本も、ほんとおすすめですよ!!!

 

では、早速、本日も本のおすすめポイントをご紹介しますね!

 

英語の世界を見せてくれる。

英語の世界と日本ごの世界は異なるのです!

 

  • 日本語は自分かカメラになって外の風景を映す言語。
  • 英語は外からもう1人の自分が自分を眺める言語。

 

なんだそうです!!!

ほほほーーーー。そんな違いがあるとはーーー!!!

驚きじゃないですか??

だから、I am coming! なんて言うのですね!!

そして、、

と、わかった瞬間、、、悶絶ですよね!!!

飛び跳ねます!!!

 

 

そして、そして、だから、外から自分を見る能力を手に入れること。

が必要だとおっしゃつています。

ウッホーーーーっ!!!楽しーーーっ!!

 

と言うことが、序盤に書いてあるのですが、なんだか鋭すぎて楽しくなりませんか!?

なにその視点!と、私は目から鱗で大興奮しました!!

そして、そんな英語のコア、本質を理解できることで、どんどん心から英語を理解できる気がしてきますよ!

 

語順の話。

そして、続きまして!

語順についても悶絶な事実を教えてくれます。

英語は語順の言葉だ。なんて言いますが、なぜそうなっているのかを、体感的に分かるように説明してくれルのです。

 

SARUMI
ラフな感じのイラストもついてて分かりやすいよーー

 

英語の語順は、主語がきて、動詞がきて、、てなりますが、そういう覚え方って、なんか、肌感でよく分かりませんよね?

覚えたところで、それを操れなくないですか?

しかしですね、こちらの本は教えてくれます。。。英語の語順のコアとなる意味を。。。

それは、言いたいことから言う。大事なこと、重いことを先に言う。

だそうなんんです!!

要するに自分が真ん中にいるってことなのです。

なんと!!!単純!!

 

これを知れるだけで、今まで読んでたそれなりに長い文が単純に見えてきますよね!!

 

過去形のびっくり。

英語の過去は現実から離れている。

この話、皆様、ご存知でしょうか。

私は、もっとも目から鱗だったのはこの、英語の過去は現実から離れている。この件です。

どいうこと?

 

と、思いました。

 

どういうことだと思いますか?

な、、なんとですね、、、!!

英語の過去ー未来って自分からの距離なんです。

過去も未来も自分と距離がある世界の話なんですよ。

 

わたしたちって、自分を中心に考えていないし、時間の中に距離の概念ないですよね?

英語は、今でない時間は、離れている世界の話なんですって!!

そして、だから、過去形って丁寧語として扱われるのですって!!!

 

Could とか、Would とか。

距離があるから、馴れ馴れしくない。となるわけですね!!

これも、すーーごく目から鱗ではないですか!?!?

そして、これ知れると何歩も英語の理解が進みますよね!!!

こんな感じで、全くの序盤の話なのですが、こんな感じで延々、そうなのーーー!?!?

っと、目から鱗な説明が続くのです。

こういった話って、学校の授業では教えてくれたなかったですよね。

書いていただいている方に、わたしは感謝してます!!!

 

まとめ

また、長くなってきたので、、まとめますね!

これら、この方の書いている内容で、私は英語の本質に気がついたのですよ。

ぜひ、お伝えしたいのです。

発表してよいでしょうか。

よいですね。。

いきます。。

 

言葉が自己を作っている気がします。

 

いや、もしかしたら自己が言葉を作ったのでしょうか。

日本人が、英語圏の人に比べて自己主張が少ないと言われがちなのは、言葉の作りにも表せると思いました。

日本人は、私とあなた、私とモノ。という境界が曖昧なのです。

だから主張する必要がない。

それは、日本人が古来から持っているアニミズムの精神と、かっとばすと、つながると思うのですよね。

SARUMI
あんた、かっとばし過ぎでしょうよ

逆に、西洋の二元論的な感じが英語にはありますね。

精神と物質だけでなく、自己の中にも自分と他者が存在しているような感じがする言語ですね。

おもしろいっっっ!!!!!!

 

なんて、ことに気がつき、わたくしおサルがますます英語を好きになった本だったのでした。

もし皆様よかったら、ぜひ、こちらの本が見せてくれる新しい英語の世界を覗いてみてくださいね!

 


 

今日もありがとうございました!

 

猿未。

 

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